「事務所開き」を終えました。
参議院議員江田五月秘書から県議会議員に初挑戦してから間もなく4年になります。
前回選挙は無投票となる可能性が高かった倉敷・早島の皆さんに選択肢を示すという大義名分の下、立候補表明から選挙当日までの2ヵ月を走り抜けた戦いでした。
岡山県政が抱える諸課題や、それに対する県の取り組みについて深く考察する間もなく、県議会議員として実現を目指すべき政策についても、今思えば具体性に乏しいものでした。
「市民目線の政治の実現」を訴え何とか最下位で当然を果たせたものの、岡山県の発展のため、倉敷・早島に暮らす皆さんのためにどのような政策提言をすべきか試行錯誤の日々が続きました。
具体的な手段として「ご意見・ご要望シート」を作成し、皆さんが直面している課題や地域の問題に向き合うことで視界が開けてきました。
解決できた問題もあれば、まだまだ継続して取り組むべき課題もあります。議会質問等を通じ成果を上げた事案もあれば、引き続き担当部局と共に前進させて行きたい課題もあります。
また、昨年7月の豪雨災害後は真備町での復旧復興支援に携わり、託された宿題の多くにはまだ答えが出ていない状況です。
現在関わっている諸課題をこのまま放り出す訳にはいきません。4年前と違い県議会議員として取り組みたい明確な仕事があります。
さらに、倉敷・早島においてただ1人 私が掲げた立憲民主党の旗をより広くしていく仕事もあります。
選挙まで限られた時間ですが、1人でも多くの皆さんに私の思いを伝えるために歩きます。