岡山県は障害のある人の避難行動「セルフプラン」作成推進事業を進めています。
本日開催された、取組状況「最終報告会」を傍聴しました。
岡山県視覚障害者協会・自閉症協会・オストミー協会・知的障害者福祉協会・聴覚障害者福祉協会・手をつなぐ育成会・難聴者協会・盲ろう者友の会・肢体不自由児者福祉協会・重症心身障害児を守る会・津山市障害者福祉協会 以上11団体の皆さんから、障がい特性に応じた課題等の報告と意見交換が行われました。
避難情報をどのように伝えるか、地域との協力体制をどのように構築するか大きな課題だと思います。
昨年の豪雨災害では真備町において手助けが必要な若い母子が亡くなりました。「セルフプラン」を作成し、災害に備えておけば救えた命かもしれません。