「放置艇対策」

瀬戸内海の有効活用をライフワークとしています。
その一環として放置艇対策に取組んでいます。下津井港内の未利用船に加えて、問い合わせのあった遊覧船を含めた13隻をクレーンで吊り上げます。
廃船処理費用に行政の支援はありません。数隻まとめ、クレーン車の稼働を1日とすることで負担費用を抑えます。
北前船の寄港地であった下津井港が、ビジターヨットやクルーザーが往来する開かれた港になればと思っています。
また、廃船処分については県内各地に散見される放置艇をそれぞれの海域でまとめて処分する仕組みを検討しています。
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